ある日の玖堂家の会話より
AM9:45
真生(以下、真):「とと様とと様、起きて地震!!」
父親(以下、父):「・・・は? 地震??」
真:「そう。20秒くらいかなぁ・・・。まだN○Kでも出てないけど、たぶん震度・・・2。だと思う。3はない。だから、大丈夫だとは思うけど、また余震とか、次にでかいのとか来るかもしれんし、一応起きて~」
父:「あ~、おはよ~。まさちゃん、仕事は?」
真:「行くよ~。だから起きてるんじゃん、まだ10時前やから・・・」
(ここで、布団がもぞもぞと動いて、我が家のムスメこと愛犬が出てくる)
真:「・・・萌ちゃん??(←ウチの愛犬の名前)」
犬:「・・・くぅ・・・・・・??(思いっきし寝惚け眼で首傾げ)」
真:「アンタっ!? 地震来てんのに寝てたんか~いぃ!!? 野生はどこにいった野生は~~っ!!???」
犬:「・・・・・・・・・(なんとなく、情けない表情になっている気がする;)(そして、首傾げ)」
父:「そんなもん、あるわけないやん。もう無いって」
真:「・・・」
父:「震度2やったら命に危険はない。まさちゃん、2やと思ったんやろ?」
真:「・・・うん。3はないと思う」
父:「じゃあ大丈夫やろ。ま、念のために窓開けておこか~」
真:「・・・(人間のあたしが感知して起きてるのに、犬が寝こけてるってどうなのさ;)・・・」
仕事から帰ってきてから、母様も地震に気付いていなかったことが判明しました。ぎゃふん。
真生さんは(何故か)地震がくる一瞬前に、「・・・なんか、来る?!」と感じることが多いです・・・・・・
野生?
そして、震度1どころか、測定地の関係で、住んでいる地域の震度としては1未満のため、表記なしレベルであっても、時として感知するヒトです・・・・・・
野生??
でも、一瞬前じゃあ、はっきりいって役に立たない・・・大きな地震じゃあ、逃げられないし。とっさにテーブルとか布団とかの中にもぐりこんで、頭を庇うことぐらいは出来ますが。・・・・・・やっぱ、野生か?? でもその他、霊感含め『勘』という『勘』は当たらないぞ?? いや、見事に外れから引いていくあたり、ある意味では当たっているとも、言えなくない・・・?? う~ん・・・。
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