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地元 京都をはじめとする関西地方、ライブやイベントの遠征で出向いた土地で食べた美味しいもの・美味しいお酒を思い返したり、友に勧めたり、自分が次回行くときの参考にするための自分用備忘録です。 リアルタイムで呟くにはX(旧Twitter)で十分なのですが、後から見返すには自分のポストが多すぎて見つけられないので、思い切ってブログで記録することにしました。
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 さて。
 んでは、ちょっと戦利品の整理が落ち着いた(落ち着いただけであって、まだまだ読み終えてはいない)ので、レポをつらつら~、と書いてみたいと思います。相も変わらずだらだら書いてますので、興味のない人はスルーの方向で!


 とりあえず。
 ご近所様方の中でも我々関西圏組、毎回毎回なにかをやらかさずにはいられないのか……!! という感じなのは、確定で御座います、よ。……ふふ(嫌な確定事項だなぁぁ)
 んでもって。
 裕ちゃんやしんたろーさん、薄荷ちゃんのレポと内容が食い違っていたら、すまない!! と先に謝っておく。記憶がいろいろと、こんがらがっている可能性は大なもんで!!




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 昨夜、眠るのが遅かった割にぴったり、目覚まし通り朝5:30に目覚め、ひゃっほう♪♪ やればできるじゃんオイラ♪♪と思ったのもつかの間、次に時計を見たときには時刻が1時間過ぎ去っていました。一昨日、マジック特集なテレビ番組を見ていたので(安岡さんすげかった!!! もんのすげかった!!!)、おそらくはDr.レ○ンに時空を捕えられたのだと思われます(←違います。間違いなく気を失う=二度寝していただけです)。

 うきゃぁぁぁぁぁ!!!!! と悲鳴を心の中で挙げつつ(早朝なのでね)、結局当初の自分的予定より30分程後の電車に乗ることに。予想通り、地下鉄中央線に辿り着いたときには、電車は同じ目的をもった人々で、ぎゅむ、と押しくら饅頭状態でした。着く前に、人に酔うのもまぁ、いつものことと言えばいつものことです、えぇ(相変わらず、人ごみに弱い真生さん)。


 それでも、なんとか開場の1時間ちょっと前には会場に到着することができました。風は少し冷たかったけれど、日差しは暖かだったので、まぁ比較的待ち時間も苦ではありませんでした。その間に、なんとか体調を整え、いざ会場入り!
 まずは6号館Cへ行くために、エスカレーターへ走る走―――ったら危険なので、競歩一歩手前で進みます。参加させていただいたナル麻衣アンソロの主催者でもある藤澤さまに無事(?)ご挨拶もすませ(このたびは、本当にご迷惑をぉぉ;;;)(っていうか、いまだにメンバーの中に自分がいていいのか疑問でならない)、数少ない(泣)GHサークル様を片っ端から絨・毯・爆・撃vv 他、小説系やゲーム系を一通り見て回り、その他6号館で自分の買い物や友人からのお使いをすませつつ、

「今回は、順調~♪ 早く合流できそう♪♪」

 と、普段集合が一番遅い真生さん、悦になりながら残りのお使い―――たぶん今一番アツいヘタ○ア――をすませに2号館へと足を向けたところで、裕香さんから終わったよメールをいただきます。

 ははは、速っっ!! とか思ったけど、その時点で12時は過ぎていました。別に、早くもなんともない……いつもゴメンね、みんな;;;

 うぉぉ~!! とお使いを済ませている間に、薄荷ちゃんからもメールをいただき、私はまだだけど裕ちゃんはもう終わっていたので、合流場所を伝えてそこに行ってもらうことに。


 なんとか買い物をすませ、裕ちゃん、薄荷ちゃん、しんたろーさんと順に合流。そこからどこに行くかを考えるものの、難波・日本橋方面は十日戎どっかぶりという去年の教訓を踏まえて外し、一路進路を京都・平安神宮に取ることに。

 え? 古都も十日戎まっただ中じゃないかって??

 ふっ!

 古都の十日戎は大通りではなく、もともと一方通行の小路を進入禁止にしているだけなので、そこまで車が詰まらない(と思われる)のですよ。
 なんで、ナビに平安神宮をセットし、裕ちゃんの車でいざ出発!! 順調に道を進んでいきます。

 サイトマスターが4人集まれば、当然話題はサイトのコトであり、今日買った本のことになります。
 車という閉鎖空間の中、ぺちゃくちゃ、と話に花を咲かせていた我々、途中でふと気付きます。
 ナビに従って進んでいるルートの、先の地名に『難波』の2文字があることに。


 なに~~!! 近畿道やら1号線やら、京都に入る道は(たぶんきっと)たくさんあるのに、なんでこのコよりにもよって26号線指示してんの~~!!!??


 普段ならときめく地名ですが、今日この日に限っては非難轟々です。
 具体的に26号線が難波のどこに出るのかは知らないけれど、もし万が一難波駅周辺に繋がっているとしたら、また『目的地まで、あと2分です』の地点から2時間動けないことに。



蘇る、ちょうど1年前の悪夢っっっ;;;;;



 
 いやぁぁぁ!! とりあえず、進路を(無理やりにでも)変えろぉぉ!!!!

 と、わめく前座席二人、助手席のオイラと運転席の裕ちゃん。京都は大阪よりも東にあるんだから、この際ナビは無視して東へ! 進路を東へ取ればなんとかなる!! たぶん!!!

 せっかくのナビ、しばらくの間は進路をどうにかして元のルートへ戻そう戻そうと道案内するのを、オールスルー! ナビの存在価値ほぼ皆無状態で進みます。その間もわぎゃわぎゃ言っている前座席、こんなことでは後部座席のふたりがさぞ不安に~、と問えば、
「ぜんぜんまったりしてるよ~」
「心配してないですよ~」
「大丈夫、道は繋がってるから」
 などとおっしゃる薄荷ちゃん&しんたろーさん。……オイラと裕香姉さんが必要以上にビビりなのかもしんないけど、度胸あるよね、二人とも。
 っていうか、ゴメンね。いつもいつもパニックになって、車の中でろくすっぽ萌え萌え会話ができなくって……(反省中)。

 とりあえず、道判んね会話と無茶な横入りしてくる車への文句と、あの信号機はどの道に対応している信号やねん!?? まさかの3道分、ちょっと待てぶつかるやんけぇぇ!!? な阿鼻叫喚だけを繰り返していても仕方ないので、無理にでもそのネタを萌え方向に持っていくことに。
 するものの、東京の、特に区内なんて大阪・京都以上に車で行動するような街じゃないだろう。という偏見?と思い込み??により、博士は車の免許取らないんじゃなかろうか。という結論が、あっさりと出てしまいます。

 だって、調査で必要ってなっても、基本リンさんがいるし。人数多い場合は、ぼーさんを調達すればいいし。じきに、単独行動が多くて必要になるからって、安原さんも免許取りそうだし。運転手には事欠かないよねぇ。という、ちょっとヒドい予測がね。立ってしまうのね、コレが。
 それにもし、単独行動で安原さんムリ、ぼーさん本業で捕まらない、ってなって運転手がリンさんのみになったら、まぁイレギュラーズの参加状況にもよるけど先発隊が自分と麻衣ちゃんのふたりだけの場合、二人分の新幹線の切符とか買って、
「リンは機材を持って、後から合流しろ」
 とか言いそうなんだもの、博士。言いそうでない??

 だが、そこでひるんでいては妄想が止まってしまうので、とりあえず博士にどんな車に乗ってほしいかを考えてみることに。ちなみに真生さんは、日○のデュアリスに乗ってほしいんだぜ♪♪

 とりあえずカラーは黒だろう。定番だし・修理も色がありませんとか言われないし・下取りも取ってもらいやすいだろうし。そんな、現実的な理由から。


 そしたら、東京ならいっそのこと、小回りのきく軽なんてどうよ?

 と、真生さんが振ったら、
「え~~っ」
 というブーイングを貰いました。
 だって、赤とか黄色とか薄い色とかの、かんわいい……そうだな、ミ○カの運転席から、長い脚を窮屈そうにしながら漆黒の超絶美形が降りてきたらどうよっっ!!???


 ……みんなに、萌えればいいのか固まればいいのか、一瞬困る。と言われました……orz


 だがそこで、ミ○カに博士を乗せよう真生さん発言よりも、さらに勇者な乗り物を指定した方がいらっしゃいます。

 しんたろーさん曰く、
「だったらいっそのこと、花咲きマ○チはどうだ??」
 と。
 えぇ、あの何年か前にCMでやっていた日○マ○チの、ボディーがお花ペイントのやつ。

 ちょっ!? 可愛いけど可愛いけど、あれから博士が出てくんの!? はっ! 麻衣ちゃんと共同か!! それは と き め く !!!


 そんなことを話しながら進んでいくと、裕ちゃんの知っている道に出たらしく、「おぉ。これで京都に着けるな!!」と我々一安心。すでに、ナビが示す到着予定時刻は平安神宮の拝観時間を過ぎていましたが、もうここまできたらドライブを楽しめ、というように脳みそからはアドレナリンが分泌されております。それも大量に。

 そして、首尾よく(?)1号線に乗り、これであとは一ヶ所、途中170号線と別れる道さえ間違えなければ、無事に京都へは入れます。ひゃっほうきゃっほう♪♪です。


 が、京都中心街は大阪と同じくらいある意味で道が解りにくく、かつ大阪とは異なり道が狭いのです。それなのに、空車のタクシーがごろごろと道に停まっているのです。バスも、ガンガン走ります。初心者には(ドライバーとしてではなく、京都を車で移動するという意味において)、かなりの難易度を誇ると思われます。
 ここまでくれば、後はだいたいの道は解る真生さん、後部座席で(ある意味)全面的な信頼を寄せてくれているらしい薄荷ちゃんとしんたろーさんはともかく、余裕のない運転手の裕ちゃんはライトアップされた京都タワーもろくに見れずじまいでした。ゴメンよ、裕ちゃん。

 途中、大和大路通を三条方面に向かって進んでいたら、ピンポイントでしんたろーさんが『蹴上』という地名に反応します。知っている人は知っている、京都に数多く残っている、曰くからなる地名のひとつ。他には、西院とか赤池とかも、そうですね。血みどろと言うか、なんというか。
 そこで裕ちゃんが、京都は何度も権力争いやら何やらで血が流れた場所だしね~。と発言したのをきっかけに、京都にある有名な『あの世』の話に。
 いやだって、近いのよ。六道の辻と六道珍皇寺、すぐ左手に入ったところにあるんだもの。あそこ、今ですら地名は『轆轤(陶芸などで使う、『ろくろ』のこと)町』だけど、昔は違ってたからね。良く似た音の、別の町名だったからね。んでもって、『幽霊子育て飴』が地元の名産品(?)なんだぜ。
 で、その六道の辻から東に向かうと清水寺があるわけですが、その途中にある、いわゆる墓場の名称がどうしても思い出せず。

「あれあれ、地名がすっぽ抜けた! すっぽ抜けた!! なんだっけ、ほら、平安時代っていうか、陰陽師系の話だったら漏れなく出てきそうな……」
 と頭を捻るも、本人が解らないのに、傍で聞いている3人が解るはずも有りません。
 えっと、えっとぉぉ。と唸り続け、ピコーン! と真生さんの頭に浮かんだヒントは、『鳥葬』でした。

 いや、解ってる。普通の人は、鳥葬って言われてもきっと、何のことか判らない。むしろ、漢字も出てこないと思われます。
 だがしかし、オタクが3人もそろっていたら、誰か一人くらい分かってくれるんじゃないかと~~!!!
 という期待を、見事裕ちゃんが答えてくれました。
 正解の地名は、『鳥野辺』で御座います。

 だがしかし、「そうそうそれそれ~~!!」とつっかえていたものがとれてスッキリな真生さんとは裏腹に、しんたろーさんと薄荷ちゃんには「いや分かんないし!!」と突っ込まれる始末。


 うぇぇ~~!! 一般の人ならともかく、同じオタ友なしんたろーさんや薄荷ちゃんにまでツッコまれたら、ウチらどうしたら~~!!???
 う、ウチら別に普通だよね? 普通に、普通のオタクだよねぇ裕香姉さん!!?

 ……我が家に来て下さる閲覧者様方も、
「いや分かんないし!!」
 な方のほうがひょっとして、ひょっとしなくても多いのかしらん??


OTL


 
 そんなこんなで平安神宮に到着。もちろん、拝観時間は終わっているので門は閉ざされておりましたが、まぁそれは置いといて。最近のオイラと裕ちゃん共通のお気に入りのお店であるガマ口の『あやの小路』も、もちろん閉まってて。……財布がね~。欲しいんですよね、今。1万円札がおらずに入れられる、横長のがま口の、『親子財布』が。
 そしたら裕ちゃんが持ってた!! しかも緑の唐草模様のやつ!!
 良いな~。欲しいな~~。でもできれば、金襴のが欲しいんだよな、流花の。あれで作ってくれないかな~~(願望)。


 閑話休題。
 んで、そのあと晩ご飯を食べに移動することに。これまた大和大路三条の交差点やら河原町やらでタクシーがっっ!!(邪魔)とか、この道は一通? 入れるの入っちゃいけないの!? とわたわたしつつ、なんとか駐車場に車を入れることに成功し、お店へと向かいます。


 ……店はな~~。良かったんだけどな~~。
 完全個室だし掘りごたつだし、お料理も(私には)美味しかった。
 けど。
 隣の部屋の、女4人グループが喧しいのなんのって……!!!!!

 いや、喧しいだけならまだしも、暴れるのは勘弁してほしかったな。部屋と部屋との境になっている障子っていうか襖っていうか、開け放って一部屋にすることのできるドアが、ばったんがったん揺れまくり。どれだけ酒が入っているのか知らんけど、ものすごい迷惑。あれはさすがに、店員誰か諌めようよっていうレベルだった。
 ……つか、オイラが店員呼んで、注意させれば良かったのか。次からそうしよう、うん。
 だって、冗談抜きで扉、こっちの部屋に倒れてきそうだったし。


 っていうか。
 せっかくの個室だっていうのに、ここでも我々、ろくに萌えバナしてないよねぇ、裕ちゃん、薄荷ちゃん、しんたろーさん;;;
 なんてモッタイナイことをっっ!! マイガッ!!


 そんなこんなな大阪インテ&ぷちおふ会で御座いました。
 長々とお付き合いいただき、有難う御座いました!!(礼)
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