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地元 京都をはじめとする関西地方、ライブやイベントの遠征で出向いた土地で食べた美味しいもの・美味しいお酒を思い返したり、友に勧めたり、自分が次回行くときの参考にするための自分用備忘録です。 リアルタイムで呟くにはX(旧Twitter)で十分なのですが、後から見返すには自分のポストが多すぎて見つけられないので、思い切ってブログで記録することにしました。
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 んでもって、サイト3周年なのです。
 ちなみに、祝いはありませんムリです。
 ふふふ、ふたたんまであと1週間~~;;;;;
 っていうか、その前に麻衣誕終わらせろよ私!!!!!


 さて。
 今日はしんたろーさん、薄荷ちゃんと京都観光に行ってまいりました~。つっても、途中から勢いを増してきた雨のため、当初予定していた行程の半分も消化できなかったのですが;;;
 以下、つらつらと内容を。思い出せる限り、いきますv





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 さて、まずは同じ路線を利用する薄荷ちゃんと待ち合わせ、後、乗り換えの関係で現地集合のハズだったしんたろーさんとどうやら同じ電車(車両違い)だったらしく、順調に駅構内で合流致しました。地下鉄二条城前駅より3番出口、御池通を進んで神泉苑……の、裏口へ到着しました;
 と、とりあえず拝観料が必要な場所じゃないから、入ろうぜ。と苑内へと進みます。この時点で、空が泣きだし始めて若干、ブルーが入ります。

 ちなみに、神泉苑は延暦13年、『794ウグイス平安京』な、桓武天皇が平安京を造営した際に設けられた苑池です。約、1200年前に造られたわけですね。


 でも、オタクにとっては桓武天皇が云々よりも、こう表現した方が解りやすいかと。

源義経さまが静御前と出逢った場所であります!!!!!


神泉苑 法成橋 で、願いを唱えながら渡ると、ひとつだけ叶うと言われている、『法成橋』が、コチラ

 んでも、縁結びは叶うのかなぁ、源義経と静御前は、最終的に引き離されたわけだし。とか身も蓋もない現実的なツッコミを入れるワタクシ。
 いや、だってさぁ……。ねぇ?

 ちなみに、渡ってみると写真で見るの以上に角度が急でした。ヒールでは危険だね。




二条城 半券
 続きまして、ぐるり、と道を回って元の場所に戻り、二条城へ。ちなみに、写真は半券です。


二条城 正面二条城 二の丸御殿

 敷地内へ入り、二の丸御殿へ。残念ながら御殿内は撮影禁止のため、写真はありませんが、『柳の間』から御殿内を、ぐるり、と巡り、壁画の数々に「すげぇ!!」と感動しきり。その壁画を描いた時点で25歳だとか20歳だとか解説にあって、「……すげぇ」と別の意味で言葉を失うことしかり。
 『白書院』の女中的な?女性の英語の説明に『MAID』とあって、「……メイド?」「……身の回りの世話をるする女性だから?」と首を傾げる我々。うぐいす張りの廊下を、きゅっ、きゅきゅっ、と音を鳴らしながら(っていうか、鳴るんだけど)先へ進みます。
 あ、大広間の欄間が表から見るか裏から見るかで、全然違う模様になっていたのがすごかったです!

二条城 二の丸庭園二条城 二の丸庭園2


 二の丸御殿を拝観し終えて、二の丸庭園を歩き、本丸御殿へ……は、中に入れないので、庭をぐるっ、と再び散策。ちなみにこの時の話題は主に、しんたろーさんと旦那さんのらぶらぶばかっぷる具合について。いやだって、ブログ見てたららぶらぶじゃん?? 実はちょっと、憧れなのです。


清明神社
 さて、続きましてはしんたろーさんのリクエストで、『清明神社』へと向かいました。
 堀川通を、てくてく、と歩き続け、一條戻橋を横目に……
「小さっ」
「一條戻橋小さっ!」
「え、この袂に十二神将が……」
 と声を上げつつ小道に入り、清明神社に向かいます。神社の横、っていうか隣に、桔梗紋・清明グッズ売り場があって、若干風情と萌が消されます。あう~~。


 神社内にかけられた清明様の偉業を記された文を読みつつ、参拝へ。厄除け桃に触れて、社務所へと入ります。ちなみに、人事相談場所は4時間待ちとのことでした。……清明神社、ぶっちゃけこじんまりしまくってるんですけど。4時間……いったい、何人が相談に訪れていらっしゃるのか。
 社務所にてお守りをガン見し、捧げられた絵馬に錚々たる……というか、聞いたことあるこの名前知ってる!!的な名前が多く……。『陰陽師』『安倍清明』関連の、映画なり漫画なりアニメなりなされていらっしゃる、あの方とかあの方とかあの方とか!!! そして映画『陰陽師』のポスターに並んで、『少年陰陽師』のドラマCDのポスターが…………。
 あれ? そういや、岡村様のお名前はあったけど、結城様とかあさぎ様のお名前は、なかった……よね、しんたろーさん、薄荷ちゃん??


一條戻橋
 ちなみにこちらが、当時川にかけられていた一條戻橋でございます。隣に映っているのは式神さま(のイメージ)だそうです。……式神さま。


 その後、神社公認の土産物屋で、お土産を買います。清明神社で買うからには、桔梗紋が!! セーマンが描かれたものを!!


 そして、ひょっとしたら今日のメインかもしれない(いや、メインは『清明神社』だったのですが)京都御苑へ……向かい始めたところで、雨脚がどんどこどんどこ強くなっていきます。現在の一條戻橋(写真はたぶん、しんたろーさんがアップしてくださると思うよ)の袂へと下り、
「ここに清明様が十二神将をお留めになられていらっしゃったのね!」
 とときめきながら堀川の川沿いをしばし歩きます。ちなみに、めっちゃ細いっていうか、川は狭いです。
 んで、あまりの雨の強さに、広大かつ砂利を敷き詰められた御苑を歩くのは、かなりキビシイ……。ということで、せっかくの庭ですが京都御苑をスルーすることにし、少し遅い昼を取りに行くことに。
 丸太町通を東に進み、河原町、川端通を少し超えたところにあります、『京のつくね屋』へと入りました。
 ちなみに注文したのは、コチラ。
京のつくね屋
 私が注文したのは、王道『親子丼』。産地直送の鶏&その卵がウリだそうです。しんたろーさんが注文したのは、『今週のランチ』、鶏肉と野菜の炒め物。薄荷ちゃんは『鶏スープと玉子かけごはん』でした。


 店内で少々時間を潰すものの、いつまで経っても雨が弱まる兆しはなく、むしろ強まるばかりです。
 この後、平安神宮に赴く予定だったのですが、これはムリだ~。と神社仏閣巡りを諦め、神宮丸太町駅から京阪電鉄で祇園四条駅へと向かいます。とりあえず、屋根の下に! 的な。
 新京極・河原町などにある和雑貨のお店やロフト、兄友(やっぱり行く)を回り、そろそろ良い時間じゃない?と夕食を取りに『池田屋』へと向かいます。えぇ、『池田屋事変』の、池田屋ね。

池田屋大階段


 8メートルの大階段を上って、店内へ。
 ……個人的に、受付の女の子がイヤフォンマイクに「店長、3名様―――…」って話しかけていたのが、ちょっとテンション下がりました。

何故、『局長』と呼ばない!!


 あ、ちなみに真生さん、新撰組では鬼の副長土方さんと仏の副長山南さんが好きです。


池田屋 料理
 注文したメニューの一部……っていうか、コレしか撮ってない(若干忘れてた)のですが。とりあえず2杯目に頼んだ『宇治抹茶割サワー』が、苦かった……それはもう。抹茶のほのかな甘みとか香りがまったくなくて、茶の苦みがダイレクトに……そして、お茶がそのまま酒になった感じで……。
 これは、おススメしない!!
 他はまぁ、そんなハズレもなく。オタトークで盛り上がる盛り上がる。それはもう、いつもの通りに。でもメインは、やっぱり双誕について。


 ……お互い、頑張ろ~ね薄荷ちゃ~~ん!!!!!(しんたろーさんはもう、書きあがったらしく。うぅん、仕事が早いv)




 以上、徒然ぷち京都案内でした。
 次回は貴船・鞍馬山……は、日が暮れると真っ暗になるらしいので春以降に、ということになりまして。次回はたぶん、今回飛ばした『平安神宮』~『知恩院』~『八坂神社』~『清水寺』になる予定です。
 ちなみに、日付は未定!!!
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行程って…なんだ
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行程って…なんだろう…?
2009/09/13(Sun)14:15:48 編集

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