しました。
一応、13日にフラゲしたんですけど、同じ日に密林さまからも商品がお届けになっていたんですけど(こっちは保存用~vv)。その日に読んだら止められない止まらない~♪♪ &すでに内容熟知済且つオチは幽霊じゃないと分かっていても1巻がガクブルだったことを踏まえて我慢をし(だって、眠れなくなるからねf(^。^;))。昨日今日の行き帰りの電車の中で読みふけっていました。……今日、そのせいでうっかり一駅乗り過ごしてしまったことは、ココだけの話です。なはん(乾笑)。
以下、めっちゃはしょった直後感想。
いや、詳しいアレはほら、キリがないっていうかね……!!
あ。
あとついでに、『
英国幽霊案内
』と『
幽霊を捕まえようとした科学者たち
』も一緒にポチっとな、をしてしまったので、これも明日以降ゆっくりと……!! いやだって、『
英国幽霊案内
』は英国幽霊ガイドの決定版って……!! 著者が幽霊クラブの終身会長でSPRやフォークロア協会の会員なゴーストハンターって……!!
っていうか。
日本の読者に向けて書き下ろされたらしい序文に、
『現在、私にはベンという孫がおり、美しい日本人のお嬢さんと結婚し、日本に居を構えています―――もしかすると、いつか私も日本を訪れて~』
とあるのですが。
普通ならここで、日本も昔からそういう、オカルト的な信仰があるから~。とか、あぁ、それもあって日本に親しみを感じて下さっているのかな。だから、序文書き下ろし~とかされたのかな。とか思うべきなのでしょうが。
うっかり、
「ちょっ!? そこんとこ詳しく!!」
などと喰いついてしまったあたり、本書の楽しみ方を間違っている気がしてなりません。……いや、ある意味合ってるような気もするけど。むしろナル麻衣推奨委員会会員(笑)としては正しい反応だと考えますけれども。
最初のページに、妻に捧ぐってあるのも、ときめきポイントだよね??
あと、『
幽霊を捕まえようとした科学者たち
』は前々から手元に置きたかったのですが、ハードカバーだし諦めていたんですよね~。そしたら昨年、文庫化されていたようで!! ひゃっほう、(文庫なら)本棚にしまえる~~vvと。『
魂の重さは何グラム?
』も読んでみたいんですけどね~。……物理か。英語と並んで、宿敵な科目だったな……orzと思うと、どうにも手が出せない;;; それから、『
死体は語る
』も欲しい。
……問題は、他にもイロイロ欲しい本はありますが、全部そろえたら本棚の一角が怪しさ満点になることデスよ……。
おぉぉ……!! どこに向かう気だ、オイラ;;;;;
[2回]
閑話休題
さて、本題の感想ですが。
とりあえず表紙のミニーの本気っぷりに、
「コレ、畜光じゃなくって良かった……」
夜中にぼんやり浮かびあがったらgkbr!!
と思ったのは私だけではないと……!!
んでもって、遊び紙のミニーラフ絵が本気で怖い;;; ホントコレ光らなくって良かった……!!
そして、特上な美貌をお持ちの博士は漆黒の髪に漆黒の眼だったなそう言えば……とか、ファンにあるまじきことを思った始末。
いやだって、なんでか博士の瞳は若干蒼味がかったイメージがね。あるんですよね。……なんでだろう、カラー表紙のイメージ?? それに、1/4はアイルランド人だし。
内容としましては。も、恐さが悪霊シリーズより増しているのはむしろ前提なので割愛するとして。とりあえず箇条書きで。まだ旧作と読み比べしていないので、ところどころアレな部分もあるかもしれませんが、そこは生温かい目で見てやって下さると(苦笑)。
・博士の博士度がめっちゃ増してる~~!!! ひゃっほう、博士ぇぇ!!!!!
・2作目にしてすでに、麻衣ちゃんはまだしもぼーさんと綾子もフツーに、分からない事があったら先生(笑)にお訊きすべしになっているトコロがっ!!
・麻衣の賢さがかなりレベルアップしてるんですがっっ!! そりゃあもうイロイロと。アレ、麻衣さんの精神年齢上がってないか……?? イヤ、苦労してるだろうし、たぶん実年齢より精神年齢上だろうなぁって思ってるし、そのつもりで普段SS書いてるけど……。エライしっかりした高校1年生だなぁ、って思うのは、高校生に対する偏見か??
・つか、ヤカンをまさか薬罐と表記されようとは……!! え、オイラこれ、普通読めないよねぇ、って思って『薬缶』表記にしてたんですけど今まで。一般的な女子高生はコレ、読めて書けるの……?? んじゃ、今度から薬罐表記でも良いのかしら……??
・まさかの新キャラ!? っていうか、ゲストキャラかな?? な、曾根さんの大活躍っぷりが……。え、真砂子より目立ってる(笑)。そして綾子より役に立ってる(笑)。
・んでもコレ、自分ひとりで情報を集めるには(純粋に日本人じゃない分、思考等の問題で)不足な部分が出てくる&情報収集している間は現場の状況が判らないことを厭った博士が、後に安原さんを雇おうと思った理由とかになってたら、ちょっと楽しい。
・綾子の能力に対する伏線がけっこうあからさまだなぁ。こんなに判り易くアピールしてたっけ??
・……博士の、「誤解だ」が削られて、る……orz うぉぉ、原作の貴重なナル麻衣萌えシーンなのに……!!!(滂沱) いや、ココで博士の真砂子呼びが「真砂子」のままだったら、それはそれで複雑な心境になってたかもしれないけどでも!! ……コミックでも、削られてたけどさ。
以上、こんな感じです。
……ちっとも、簡単な、っていう短さじゃないような気が、シナイデモナイヨ……;;;
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